アリスの森の景色
2011年09月12日

秋色の国のアリスより 今日のガーデン シュウメイギクとドミニクソワロー&てまり ナガコガネグモもいた! 明日はバラのソムリエ小山内健のローズセミナー開催!!

 

 

秋晴れの爽やかな一日

アリスのガーデンも少しずつ秋の花が咲き始めています。

まずはシュウメイギク 白花です。

 

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シュウメイギクはキクと言う名前が付いていますが、キンポウゲ科アネモネ属の植物です。英名はジャパニーズアネモネといいます。多年性の植物で日本の山野にも自生していますが、これは古くに中国から渡ってきたものが野生化したものではないかといわれています。野生化と言うところからも判りますように日本の気候には非常にあう植物です。花色は、ピンク、白などがあり、一重咲きの他に八重咲きのものもあります。花びらに見える部分は実は萼(がく)です。茶花としても親しまれています。

ドミニク・ロワゾー

Photo_4 コンパクトな樹形に、セミダブルで房咲きの白花が繰り返しよく咲きます。名は、天才料理人、故ベルナール・ロワゾーの婦人名に由来します。(仏・2003年)

 

てまり

Photo_5 「粉粧楼」との交配により誕生した、ロマンチックなパティオローズ。かすかにアプリコットを含むシルキーピンクの薄い花びら、幾重にも分かれスプレー状に咲くその姿は、微熱すら感じえる可愛らしさです。秋はピーチ色。花つき、花もちに優れ、切花市場にも流通、フラワーデザイナーの方に注目されています。優しい芳香。樹高60cm。花径5-6センチ。 

ナガコガネグモ

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コガネグモの仲間。
ジョロウグモNephila clavata)と共に、草原などにはよく見られる。
近縁種のコガネグモArgiope amoena)では黒い腹部に黄色の太めのしまが3本入るが、本種では黄色の占める割合が多く、細く黒いしま模様が多数入る。
♂は非常に小さく貧弱な体形をしており、黄色と黒の縞模様は見られない。
本種のクモの巣は縦にジグザグ模様があるのが特徴。

 

明日はバラのソムリエ小山内健のローズセミナー開催します。

詳しくは

http://www.garden-alice.com/blog/2011/08/post-68.php

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